2015-01-01から1年間の記事一覧

やはり壮大だった姫路城

夏に吹コンの審査で姫路に訪れた時は駅前から姫路城を遠望しただけでしたが、今回は公園まで歩いてみました。 ライトアップされた姫路城はやはり壮麗、雄大、優雅‥‥で、圧倒的な美しさがありました。 クリスマスイブとあって恋人で賑わっていました。

シャイな人は信用できる

亡くなった野坂昭如氏は、自分の「シャイな性格」を蔽うために、サングラスを常用していたと言われています。 自叙伝と言われる「火垂るの墓」では、妹を栄養失調で亡くしている。 自分だけが生き残ったことに対して、彼は生涯「贖罪(しょくざい)」を背負…

傷つきやすいというのも能力の一つ

折々のことば:243 鷲田清一より 2015年12月6日 傷つきやすいというのも能力の一つです。 (山本毅) ◇ 「どーだ」とばかりに、自信満々の演奏をする人がいる。 それはそれで立派だが、競争を勝ち抜かないと職につけない音楽界の現状がそうさせているとこ…

のらとの共存

家主に相談もなくお産して、勝手に住みついている親ネコ、子ネコ、 今や、ここは我家だとばかり、ところかまわず、泰然と寝そべっています。 可哀想~、二人ともまだ名前も付いていません。

心に来る言葉

朝日新聞のコラム「折々のことば」を書いている鷲田清一氏の発案で、素晴らしいと思った言葉ベストを選ぶ投票キャンペーンが実施されたそうです。 上位のいくつかが新聞に掲載されていました。 1、教育において第一に為すべきことは、道徳を教えることではな…

村が人を嬉々とさせるのか?

この世の中、さして楽しいことが在るとは思えないのだが、 老境に踏み入れた人間が、嬉々として生きているのは敬服する他ない。 先日、同級生の集まりが神山町であった。 神山町の最奥に住む上順さんが神山町を案内してくれた。 神山町は風光明媚な山村であ…

幼馴染みはいいものだ!

およそ20年も前に、まだ存命だった母を連れて田舎の食堂に行きました。 そこで同級生の友武君に会いました。 「同窓会、やらんといかんね。」と、話しかけたところ、 「お前がやれ!」って、命じられてしまいました。 なのに、私は仕事を口実に、空しく日…

分別を身に付けた、大人のドライバー

追い越しの出来ない山道を、後続車が何台も続いているのに、ノロノロ運転をするクルマには、ついイライラしてしまいます。 助手席の同乗者は、そんな私を「未熟者~!」と、 しらけた目で見ています。 後続車が2~3台になると、サッと左のウインカーをつけ…

秋の“田舎の愉しい音楽室”

平成27年 秋の“田舎の愉しい音楽室” ご参加いただいた方々、ありがとうございました! 主な内容 序 奏 最初のとっかかりとして、私もフルート演奏を30分ほど考えていた のですが、ありがたいことに、演奏される方が多かったため、2曲だ け演奏させてい…

文学の力

金曜日は長時間クルマを運転することが多いので、カーラジオをつけっ放しにしてNHK「すっぴんラジオ」を楽しんでいます。 金曜日は高橋源一郎氏の「源ちゃんのゲンダイ国語」がありました。 今日は、視聴者の女性から、電話でいきなり「高橋先生に幸せに…

居候するネコ

田舎の実家は普段、人が住んでいないので、のらネコが居候しています。 春先には、いつの間にか子ネコが誕生していたりします。 無責任に飼うことは出来ないのですが、追い払ったりもしていません。 生まれてしばらくは警戒心が強く、近付いてきませんが、 …

不思議な絵

檸檬(レモン) 不思議な絵です。 我家の女流画伯の絵は抽象というか、夢想というか、20年以上も見守り続けていますが、未だに彼女の頭の中の構想に追っつけません。 今回は静物画~? と、思いきや、 単純に写実的に写生したようなものでもありません。 …

小川典子ソプラノリサイタル

小川典子ソプラノリサイタル 小川典子さんは6月に、夢ホールコンサートでオーディエンス賞を得た人達による「ロレアコンサート」に出場されました。 コンサートでは、独唱のほかにも意欲的に「創作オペラ」も取り上げられました。 その創作オペラに、急遽ピ…

田舎住いは如何?

最近、「地方創生」が叫ばれるようになり、空き民家の再利用の動きも起こってきています。 田舎に住んでいると、それは本当にありがたいことだと思います。 もっともっと速く、田舎の放置民家に新しい家族が戻って来てくれることを願っています。 日毎に古民…

オカリナのコンクール

第3回オカリナコンクールの要項が出来ました! もう、第3回目を迎えます。 いろいろな部門があって、参加がしやすそうなコンクールですが、 課題曲はオカリナで吹くと相当難しいと思います。 毎年ポスターにはオカリナが面白く配置されていて、ポスターを…

突然に踊り出したご婦人~

どこでもコンサート 最近は ○いい音楽 ○深い音楽 ○内容のある音楽 ということを優先し 「解り易く、楽しめるコンサート」、といった 聴衆サイドに配慮し過ぎたプログラム はあまり考えないことにしています。 「聴衆サイドに配慮」としながらも 一人合点して…

ブロムシュテット氏の指揮

NHK「クラシック音楽館」でブロムシュテットの指揮でベートーベンの交響曲1番、2番、3番が連続演奏されていました。 88才とはとても思えぬ生き生きとした音楽で、溌剌としたベートーベンの世界に惹き入れられました。 どんな時にも演奏者が芯から音が出せ…

娘の誕生日に

娘が誕生日を迎えました! こんなに大きく、可愛く育ちました。 生徒さんたちの手作りだそうです。

秋の収穫物

果物の収穫には表年(実りの良い年)と、裏年(実りの悪い年)があるそうです。 我が家は今年は裏年のようです。 でも、少ないながら立派な実を付けてくれました。

「うどん屋さんとラーメン屋さんのこだわりの違い」

「うどん屋さんとラーメン屋さんのこだわりの違い」 「うどん屋さんは麺に、ラーメン屋さんはスープに命をかける。」 と言われています。 有名うどん店のなかには、うどん玉だけを提供し、あとは「醤油をぶっかけるなり適当にして下さい、ネギや生姜は自分で…

行列が気になって仕方ない

最近、「行列のできる○○○○!」、というのをTVでもよく見かけます。 「行列のできるラーメン店」、「行列のできるスイーツの店」、「行列のできる法律相談所」とか、 実際、あちこちでたくさん「行列」が出来ています。 「行列のできるうどん店」とか、「行…

Trio Atem オータムコンサートvol.2

Trio Atem オータムコンサート vol.2 粟田さんの談話で、前回の徳島公演後、 ヘーサンさん(ヴァイオリン)は交通事故で腕を骨折、ヘーウオンさん(チェロ)は重病を体験、と お二人とも再起が危ぶまれる程の困難を体験されたとのことでしたが、 そのことで、何か吹…

秋の “田舎の愉しい音楽室”

平成27年 秋の“田舎の愉しい音楽室” ご 案 内 中秋の候 お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。 秋の “田舎の愉しい音楽室”を下記の日程で開催いたします。 今回もまた、飛び入り演奏をお願い出来ればありがたく思います。 「あわ楽団」もレパートリ…

棟梁さんはアーティスト!

過日、実家の管理に帰省したところ、窓ガラスが割られていた。 「恐らく野鳥か何かがぶつかったんでしょう~」 と、「お巡りさん」。 早速、近くで修理してもらえるところがないか探したが、サッシ屋さんはたくさんあっても木枠の窓ガラスは直してもらえなか…

NHK教授の休日

今、NHKラジオで「教授の休日」という番組が放送中です。 奥方が何やらスマホと悪戦苦闘しています。 「何しているの?」と聞くと、 「投稿している」とのこと。 ふたりして、四苦八苦して投稿しました。 考えてみれば、私が番組に投稿などしたのは高校時代…

合唱団 Basta Basta 第16回演奏会

合唱団 Basta Basta 第16回演奏会 日時:2015年9月19日(土) 開場14時30分 開演15時 場所:西宮市 甲東ホール(阪急今津線「甲東園駅」下車すぐ アプリ甲東4F)入場料:無料(先着210名) ■オープニング シベリウス / フィンランディア賛歌 …

樽酒「量り売り」

阿倍野の居酒屋「明治屋」さんで、銘柄を指定せずに燗酒を頼むと 梅乃宿酒蔵の「樽酒」が出てきました。 樽の良い香りがしてきて、まず癒されます。 奈良は、初めて日本酒が醸造されたという言い伝えがあるだけあって、美味しいお酒の多い土地です。 その、…

喫茶「珈琲倶楽部」で

西讃(香川県西部)へ毎週1度(大抵は金曜日)に訪れていますが、 この辺りは喫茶店が多く、グレードも高い店が多いのには驚かされています。 そんな中でも「珈琲倶楽部」という店は気に入っています。 先週は予定が狂って水曜日に寄ることになりました。 …

U-18ワールドカップ野球

昨夜の第27回U-18ワールドカップ1次リーグ第2戦米国代表との対戦は、佐藤投手の快投、オコエ選手の走塁、各選手の気迫いっぱいのファインプレーに魅せられてしまいました。 普段は黒柳徹子さんに勝るとも劣らない野球音痴の我が家の女性たちも、ゲームセット…

トーベ・ヤンソンンの世界で、いい気分に

あべのハルカスで開催されているトーベ・ヤンソン展に行ってきました。 恥ずかしながら、今までトーベ・ヤンソンは、作家としての一面しか知りませんでした。 画家としての女史もまた素晴らしい人でした。 とりわけ毅然とした自画像には見とれてしまいました…