お酒&グルメ

「酒」も「タバコ」同列

「酒」も「タバコ」同列 今でこそ、「タバコ」は肩身の狭い思いで、隅っこの喫煙所でコソコソと喫煙しなければならなくなったが、ほんの20~30年前までは、喫煙は「心のオアシス」と言われ、日活映画で「石原裕次郎」が格好よく吸って、短くなった吸殻を…

アイスワイン

ドイツに留学中、お世話になっているフルートの師匠(シュタルケ先生)に感謝の気持ちを表したいと考え「アイスヴァイン」を買ってお宅に持参しました。 シュタルケ先生は 「私にはもったいない!」 と言って、 目を丸めて喜んで下さったのを思い出します。 …

搾ったまんま

息子が「お正月に一緒に飲もう!」と言って、帰省の際に持って帰ってくれたお酒です。 息子の同僚が1箱買って、2本だけ自分のためにとって、後の4本は気前よく呉れたそうです。 調べてみると、限定販売で、なかなか手に入らないお酒のようですが、 ほんと…

おせち料理と獺祭(だっさい)のお屠蘇

今年も頑張っておせち料理を作りました。 (私が作ったみたいに言っています。笑!) そして、お屠蘇はなんと豪華、山口県岩国市の旭酒造さんの純米大吟醸酒 「獺祭(だっさい)」。 (ダサイ酒に非ず。) 元お弟子さんのISO田ご夫妻からのいただきものです…

秋の味覚

今年も我家の庭で秋の味覚が楽しめました。 消毒しないので、収穫量は少なく、不揃いで、見た目もきれいではありませんが、 まったくお世話もしていないのに、自然の甘さを提供してくれることに驚きと感謝です。 ザクロは食べるのが面倒ですが、ここまですれ…

味覚の単純化、均一化

近年、ぐゆみ、ゆすらウメ、すもも など、口にしなくなった果樹が沢山ある。 「ぐゆみ」のようにアクの渋味の強いもの、 「すもも」のように強烈に酸っぱいもの、 これらは子供にとって、苦手であろうことは想像出来るが、 こうしたアクの強いもの、酸っぱい…

50年昔の恩師に捧げられたお酒

大吟醸純米酒「桃川」 先日、我が家で催した音楽会の際に、同級生のK山君がやって来て、父の仏壇にこのお酒を供えて呉れました。 彼は、高校時代に父から音楽の授業を受けたそうです。 このお酒について調べてみると、 青森県産酒造好適米「華想い」を40%…

「うどん屋さんとラーメン屋さんのこだわりの違い」

「うどん屋さんとラーメン屋さんのこだわりの違い」 「うどん屋さんは麺に、ラーメン屋さんはスープに命をかける。」 と言われています。 有名うどん店のなかには、うどん玉だけを提供し、あとは「醤油をぶっかけるなり適当にして下さい、ネギや生姜は自分で…

行列が気になって仕方ない

最近、「行列のできる○○○○!」、というのをTVでもよく見かけます。 「行列のできるラーメン店」、「行列のできるスイーツの店」、「行列のできる法律相談所」とか、 実際、あちこちでたくさん「行列」が出来ています。 「行列のできるうどん店」とか、「行…

樽酒「量り売り」

阿倍野の居酒屋「明治屋」さんで、銘柄を指定せずに燗酒を頼むと 梅乃宿酒蔵の「樽酒」が出てきました。 樽の良い香りがしてきて、まず癒されます。 奈良は、初めて日本酒が醸造されたという言い伝えがあるだけあって、美味しいお酒の多い土地です。 その、…

焼きとうもろこし

私はとうもろこしが大好きです! 子供の頃、夏祭りや縁日に露店が出て、醬油の香りをあたりにまき散らしながら焼いていた「とうもろこし」。 その香ばしいにおいは たまらなかった。 毎年、とうもろこしが出回ると、追いかけまわしている。 ビールに最高です…

梅の恵み

今年は裏作と言われていましたが、数は少ないものの大粒の梅が実りました。 雨の合間をぬって収穫し、梅酒、梅ジャムを作りました。 梅ジャムは完熟して少し黄色くなったものを使っています。 また、昨年梅酒用に漬けていた実もジャムにすれば、少々酔っ払い…

友と出遭ったうどん店

阿波市の山麓道、土柱に向かう途中に「うどん大福」という店あります。 油断すると見落としかねないほどの、ふつうの田舎の民家といった店構えです。 看板には「うどん」と書かれていますが、お好み焼き、おでん、手羽先、おすしなど何でもあります。 近くの…

好意溢れる中華飯店

大阪へは所用や遊興(イメージ悪いかな?=音楽会や相撲観覧などのつもりです。)で、ときどき訪れます。 と言っても、せいぜい年に数回といった程度です。 高速バスを難波で降り、まずは、その辺りで昼食をとるのがに常です。 先週も高速バスを難波で降り、い…

宮里酒造の「春雨ラメ」

沖縄本島の那覇市小禄にある宮里酒造の「春雨ラメ」 上品でふくよかな古酒様の香りとまろやかで濃厚な味わいが、ラメ色の輝きを思わせるところから名付けられたそうです。 なんとアルコール度数43度。 私が44度の泡盛を愛飲しているというのを聞きつけた、…

大分県の焼酎「銀座のすずめ」

大分県の玖珠盆地に蔵を構える八鹿酒造の麦焼酎「銀座のすずめ」です。 玖珠盆地の伏流水と、冬にはマイナス8~10にもなるという厳しい寒さは、「寒づくり」に絶好の環境だそうです。 「銀座のすずめ」とは、かって銀座で粋に遊び、友らと語り、飲み明か…

滋賀県の銘酒

旅行先で美味しい店を探す場合、あらかじめ食べブログで調べたりするのですが、目的地に着いてからは、お魚屋さん、お酒屋さんで教えてもらうのが経験上確実かなと思います。 今度も滋賀県の城下町で、品揃えの多いお酒屋さんで訊ねてみました。 そこのお酒…

源流酒

またまたEM菌を発見した琉球大の比嘉先生の元で学んだ、芝氏が教えてくれたお酒です。 高知の中央部にある土佐町で吉野川源流水を使い、農薬を使わずEM菌と有機堆肥で育てた「山田錦」をつかって、吉野川下流三好市井川町にある芳水酒造で作ったお酒です。 …

私の“たからもの”

私の“たからもの”です! 鳥たちからの度重なる襲撃や風雨に耐え、 もう季節は冬になっているというのに、 まっかな美しさで、しっかりと枯れ枝に輝いている柿は、 私のたからものと思えます。 葡萄酒にも、そうした晩秋に収穫れる、完熟実で作った貴重なもの…

アケビ見つけた!

少年時代、近くの山の雑木林で「アケビ」を見つけるのが楽しみでした。 案外簡単に「アケビ」は見つけられ、もじゃもじゃと口の中で種子をかき分けながら、えも言われない甘さを味わっていたものです。 こんなに甘い木の実が他にあろうか~、と思うほど甘い…

我が家のさくらんぼ

今年の我が家のさくらんぼは豊作年です! なのに、追っ払っても追っ払ってもやってくる鳥と縄張り争いしてしまいます。 人間がまだまだ出来ていないことを反省します。

自然酒「五人娘」

自然酒「五人娘」(純米酒無ろ過しぼりたて生原酒) EM菌を発見した琉球大の比嘉先生の元で学んだ、S氏が教えてくれたお酒です。 生きていて、どんどん旨みが増してくるように思えますし、身体にもとても良い気がします。 微生物達の生命が自然米の甘味とう…

槙(マキ)の実

庭木の剪定をしていたら、ふと目の前に何か赤いものが目にとまりました。 じっくり見ると、それは「槙の実」でした。 子供の頃は、とても甘く、美味しいと思って、貴重なおやつ代わりでしたが、 今、食べてみると渋くって、あまり甘いとは思えません。 でも…

安くて旨い店もあるものだ!

大都市や、知らない土地ではお魚を食べる店にはあまり行かないようにしています。 なぜなら、高いお金を出さないと美味しい魚にはまず当たらないと思っていたからです。 でも、時々当たることがあると嬉しいものです!「ラッキー!」って感じです。

黄金の宝物

我が家の柿はまさしく「黄金の宝物」です。 熟れ具合、色具合 最高に甘い完熟のときです。 カラス、ヒヨドリの妬ましい眼からの追撃を交わして、やっと手に入れた最後の数個です。

柿を見直しましょう!

この季節、柿がたわわに実っていますが、どうみても収穫される予定はなさそうに見えます。 カラスやヒヨドリですら「もういらん!」って感じです。 皆さん、もっと柿を食べましょう! 高いお金を出して輸入ものの果物を買わなくても、柿はそこらへんでタダ同…

手打ち皿蕎麦「楽庵」

「うだつの街」脇町は実家の近くですのでよく訪れていましたが、手打ち皿蕎麦「楽庵」の存在を今まで知らなかったのが悔まれます。 川を挟んで石垣と柳のゆれる対岸にある「オデオン座」を撮影しようとしたら、隣に風流な蕎麦屋が目にとまりました。 さっそ…

LORD of UDON

讃岐は堂々と「うどん県」と称するほどに、うどんには絶対的な自信と誇りを持っている土地柄です。 マスコミに取り上げられたうどん店は長い行列が出来、とても入る気にはならないのですが、この店「寿美屋」はひっきりなしに車の客が訪れるものの、行列にな…

まずは器~

まずは器~ フルートの学生さん達からプレゼントされたものです。 如何にも呑みたくなる気持ちをそそる器です! ちびりちびりと愉しみますヨ。

薩洲濱田屋伝兵衛酒蔵の古式有機原酒「なゝこ」

薩洲濱田屋伝兵衛酒蔵の古式有機原酒「なゝこ」は、漆塗りの桐箱に入った高級感のある芋焼酎です。 有機芋「黄金千貫」という最高の原材料を用い、手間暇を惜しまないという、昔からの伝統製法でつくられ、芋独特の芳醇な香りと、のど越しまろやかな味わいで…