音楽の演奏には、「大人であることが必要」と感じるときがよくあります。 しかしながら、日本社会は子供を「過保護」にし、幼稚で「カワイイ」ままでいてくれることを、望んでいるように見えます。 日本人一億総幼児化でいいのでしょうか？ そう言う、吾も「…

ウインドオーケストラ定期演奏会 平成２０年１０月２５日（土）１４：００～ 終わってアンコールの拍手を受けながら、目に涙がキラッと光る人がいました。 この涙のためにやってきたようなものです。 指揮者としては、メンバーから指揮の依頼を受けた曲は、…

音楽する素晴らしさとは １、よい呼吸法から生まれる、健康的な音を出すことの壮快さ。 ２、工夫し表現することの面白さ。 ３、「ハモる」ことの心地よさ、そして、そのことによって人と心がつながる喜び。 ４、テンポに乗り、リズムに乗ることの愉しさ。 ５…

関西オーボエ界の巨星、岩崎 勇先生が１０月２２日逝かれました。 先生にはたくさんのお教え、助言をいただきました。 ヘルムート・ヴィンシャーマン氏とも引き遭わせて下さいました。 留学したときも、先生の生き生きとした、強弱感のあるフレーズの吹き方…

この絵は「失われた刻（とき）！」という題名が付けられています。 私たちは、刻（とき）とともに大切なものをどんどん失っているのでしょうか？ 築き上げてきた美しい伝統も、温かい心も、優しい笑顔も……、

西条市は四国の最高峰、石鎚山から涌き出る名水から生まれる、お酒処です。 丹原町壬生川の成龍酒造の「御代栄」（みよさかえ）、美味しいですよ。 地元のM村さんお奨めの逸品です。

西条市丹原文化会館で四国巡礼キャラバンコンサートを開催しました。 たくさんの旧友が駆けつけてくれましたので、お気持ちに応えアンコールはタイケ作曲「旧友」を演奏しました。 西条市でリコーダーコンソートをされている佐伯紀枝さんからも、素敵なバラ…

うれしいな！ 歳が増えるのが、嬉しいのか喜ばしいのかよく解らない誕生日ですが、 ウインドオーケストラで、私はいつもながらの練習開始の挨拶、「よろしくお願いします！」 すると「ハッピーバースデイ、おめでとうございま～す！」……。 次はリコーダーア…

可愛い女の子３人に、 「ちょっと曲を作ったんですけど、聴いてみてくれますか？」って言われ、 興味津々で耳をそば立てたら、 なんとま～「ソッソ、ラーソー、ドーシ～‥‥」のメロディーが、 心憎いフルートトリオの演奏でした。 おまけにカワイイ「花かご」…

私には、必要な音楽と、不要な音楽とがある。 「必要な音楽」 「不要な音楽」 優しさがある音楽 パワフルな音楽 哀しさがある音楽 技術を誇示する音楽 弱い音楽 速すぎる音楽 感情の豊かな音楽 感情の入っていない音楽 崇高な音楽 美しい音楽 喜びがある音楽…

「よい呼吸」 １、「深呼吸」すると心が冷静沈着化する。 そこから、頭脳が活発に働き始め、いろいろな発見が始まる。 ２、よい呼吸をすると臍の下の「胆田」という部分から「エネルギー」が身体中にみな ぎってくる。 音にもエネルギーが生じてくる。 「ゆ…

徳島文理大学ウインドオーケストラ西条市演奏会の案内 徳島文理大学ウインドオーケストラは、西条市丹原文化会館にて「吹奏楽の魅力」と題して特別演奏会を開催致します。 この演奏会は、文部科学省大学教育高度化推進対策事業「地域文化活動推進支援」の一…

「おこうっつぁん」という愛称で親しまれているこの山は、「阿波の富士」とも言われる高越山「こうつざん」です。気品があって雄大な姿は、この地の人達からいつの世も変わらず崇拝され続けている。 南空高く、空を突き、堂々勇姿そそりたつ 高越山「こうつ…

我家の庭には、こんな見事な「すもも」がいっぱい、実をつけています。私たちが子供の頃にはそれぞれの家に「すもも」が植えられ、学校から帰ったら、「すももの木」に直行し、木によじ上り、日が落ちるまで食べ続けていました。 最近は味覚が変わったのか誰…

伯耆「大山」は東西南北どこからでも美しい姿が見られますが、宍道湖の西端、出雲市からも優美な、ひときわ孤高な姿が見られました。 登りは勇んで登ったものの、下山はヘリコプターに来てもらいたいくらい‥‥、やっとの思いで下山したほろ苦い思い出がありま…

つゆに入ったというのに、抜けるような青空の下、真夏の太陽のような痛い日差しの中出雲大社参りをしました。縁結びを願った訳ではありません。

イタリア中部の小さなCitta della pieveで開催されている、国際ギターフェスティバルに参加しました。 こんな美しい街が他にあるだろうかと思える程に、私が今までで訪れた中で、一番美しい街と言っても過言ではありませんでした。街の人達も人なつっこく、…

目にまぶしいばかりの若葉の季節に、さらに「清楚さ」と「豪華さ」を併せ持った「しゃくやく」の花が絢爛たる世界を演出してくれます。

「阿波の音楽の祖“川人利夫”記念のさと」はこの季節、みどりに包まれています。 “風花や さびしき村を 美しく” 土を耕し、野菜をつくるのも愉しい季節です。 そして、そのあとは バーベキューを楽しみます。

目に痛いばかりの若葉の季節です！ そして、次々と美しい花が、今こそ我が天下とばかりに咲き誇ります。 見事な「藤の花」です

NHKで放映されている、四国八十八カ所巡礼されている、卓球の四元奈生美さんを追っかけていたら、四元奈生美さんとはすれ違いになったけど、こんなメルヘンに登場するような「菜の花の里」がありました！ さらに山の奥に入ると、桜の郷がありました。

つい２～３日前に梅の満開だったと思ったら、もうサクランボの花が満開となった我が家の庭です。 “頬過ぐる春風待ちて背を伸ばす”

梅畑の満開の梅の花の香にうぐいすがやってきています。

お薦めの日本酒 私のお薦めは、神亀、若松、など いずれも純米原酒です。 純米原酒は生ものですから、日が経つにつれさらに旨くなります。 燗しても旨い。 熱処理してアルコールと香料を添加しているお酒は、 いい香りがするなと、思っても、燗すると全く味…

天地和イズム 人は就職して職業を持ったかぎり、その職においてプロフェッショナルであるし、そう在るべきであろう。 しかし、古代、まだ貨幣による売買行動が存在していなかった頃、せいぜい物々交換が行われていた時代においては、職業意識も、プロ意識も…