アートな心意気

似非(えせ)❓ 断捨離がまかり通る

「断捨離」考 モノを持たぬのはいい。 しかし、モノをいっぱい手に入れてから、整理がつかず「断捨離」を口にするのは如何なるものだろう❓ 農村の生活では、モノを捨てることは考えられない。 全てがいつか、何かの役に立つであろうと、大事にとって置く。 …

芸術は生活の根

芸術は生活を飾る花、余裕があってはじめて生まれるもの と考えてる人が多いけれど~、

“折々のことば”でも「目的」と「自由」がテーマに

人は「歌いたい、演奏したい」と思う「純粋な心」を持っています。 ところが、やり始めた途端に余計な目標を立てずにはいられない「性」があるようです。 そして、その目標に愚直に向かうことにより、当初の「純粋な心」を忘失しています。 前回のブログのテ…

似てはいるけれど、異なる音楽がある

「外から生まれる音楽、内から生まれる音楽」 似てはいるけれど、異なる音楽 合唱コンクールや吹奏楽コンクールなどでは、一糸乱れず、パワフルで、人目を惹きつけるような演奏が高く評価されます。 しかしそれらはライバルを仮想し、「競争」し「勝利」する…

石田晴美さんが「チャレンジ徳島芸術祭」に出展

石田晴美さんはE・F・ザイラー氏の愛弟子としてピアノの薫陶を受け、長い間ピアニストとして活躍されて来ました。 視力が少し弱かったこともあり、ソロの演奏会でも、夫君和博氏(フルーティスト)の伴奏でも、いつも全曲暗譜で演奏されていました。 その演奏…

至高の音楽に憑かれた顔々

箒を奏でる人

箒を奏でる人 この絵を見るとホッとします。 音楽の本質を現わしていると思うのです。 音楽の本質とは何なんでしょうか? 音楽は「愛」や「幸福」と共通するところがあります。 「愛」も「幸福」も「音楽」も自己が認識することでのみ存在します。 他人が感…

ドイツ留学時代の貴重な体験の一つに、教会でのコンサートに出演させてもらえる機会があったことです。 人口100人そこそこではないかと思われるような小さな村でも,立派な教会コンサートが開かれているのには驚きでした。 その上、びっくりしたことは、ミサ…

本物は本質を突きつける!

「折々のことば」より すごい建築はしばしば、「建築とは何か」という問いを突然出します。 (西沢立衛)

不思議な絵

檸檬(レモン) 不思議な絵です。 我家の女流画伯の絵は抽象というか、夢想というか、20年以上も見守り続けていますが、未だに彼女の頭の中の構想に追っつけません。 今回は静物画~? と、思いきや、 単純に写実的に写生したようなものでもありません。 …

棟梁さんはアーティスト!

過日、実家の管理に帰省したところ、窓ガラスが割られていた。 「恐らく野鳥か何かがぶつかったんでしょう~」 と、「お巡りさん」。 早速、近くで修理してもらえるところがないか探したが、サッシ屋さんはたくさんあっても木枠の窓ガラスは直してもらえなか…

トーベ・ヤンソンンの世界で、いい気分に

あべのハルカスで開催されているトーベ・ヤンソン展に行ってきました。 恥ずかしながら、今までトーベ・ヤンソンは、作家としての一面しか知りませんでした。 画家としての女史もまた素晴らしい人でした。 とりわけ毅然とした自画像には見とれてしまいました…

第14回センス画展

第14回センス画展 細川政廣先生に師事する画家たちによる展覧会 2015年 7月1日~6日 阿波銀プラザ 県展に連続上位入賞している方々の、絵が並びます。

小さいけれど、富士は富士

パン屋さんの宣伝をするつもりはありませんが、讃岐富士(飯野山)とのコンビネーションの美しさに、ついついシャッターを押してしまいました。 美味しいパンを食しながら、のんびりと讃岐富士(飯野山)を眺める時間(とき)に感謝の気持ちの一枚です。

猪熊弦一郎の展覧会を訪れて

今まで、同窓会というものにあまりポジティブに関わりを持ちたいと思う人間では無かったのですが、 猪熊弦一郎の展覧会を訪れてみて、改めて「同窓会っていいな!」という気持ちにさせられました。 猪熊弦一郎氏が母校の後輩たちに少しでも芸術に触れる機会…

書も愉し!

小学生のころは書道が好きで、多少は得意な分野でした。 しかし中学生になって以来、まったく離れてしまいました。 お正月に古い友人の書道家の展覧会を訪れ「書ってやっぱり楽しいな」と再発見しました。 この書も、いつまでも見続けていたいと思いました。…

素敵な移動喫茶店に出逢いました!

松山市をぶらぶら市駅に向かって散策していると、可愛らしい車の移動喫茶店を見つけました。香り高いコーヒーの香にたまらず椅子に腰を下ろしました。

最新の演奏すがた

演奏最中の姿はなかなか残せないものですが、小学生の皆さんがとても美化して描いてくれました。 同じ衣装だった筈ですが、微妙(?)に違っているのは、 小学生は「芸術的な感性が豊か!」ってことでしょうか‥‥。

干からびた「カブトムシ」

こんな小さな「カブトムシ」を発見。 マッチ棒と比べてみて下さい。 こんな小さいのに一人前に大人と同じに型に出来上がっています。 なのに、こんなに小さいのに、もう干からびてしまっています。 「一寸の虫にも五分の魂」と言われるのが理解できます。

絆など表現油絵40点 「楽描きの会」が徳島市で作品展

【写真説明】風景や静物画が並ぶ「楽描きの会」の作品展=阿波銀プラザ(徳島新聞) 絆など表現油絵40点「楽描きの会」が徳島市で作品展 2012/3/28 14:42 徳島県内の油彩愛好家4人でつくる「楽描(らくが)きの会」の初めての作品展が28日、徳島市の阿波…

お化けかぼちゃ

馴染みの給油所に立ち寄ったところ、目の前に何かぎょっとするようなものが置いてありました。 一瞬、何が置いてあるのか理解出来なかったのですが、よく見ると巨大かぼちゃでした。 店主は、持ち帰るのが大変なので、これでも小さめのを選んだのだそうです…

花にも力がありますね!

プロの写真家の作品です!

山間の小美術館

今治市から山間に10kmほど入ったところに、大きな農産直売所の裏側に、小さな小さな美術館がひっそりとありました。 中に入ってびっくり、日本を代表する画家たちや、ミロやピカソ、ゴーギャンなど近代美術史に登場する偉大な画家たちの絵画がすっかり揃…

カレンダー

2011年のカレンダーが送られてきました! 神山町で陶芸をされている、T島さんの奥様手作りのカレンダーです。 水道がひかれていないような高い山の上で、陶芸しながら子育てもされたという、高島さん一家の生活そのものが、ほのぼのと描かれているような…

お城のおばちゃん

丸亀城の城内公園で、毎日絵をかき続けている女流画伯がいます。 自称“お城のおばちゃん”と言われているそうです。 「お城サロン」といわれているその場に、立ち寄った方々に無料でご自分の絵や絵てがみを進呈しています。 絵てがみには1枚ごとに、「うーん…

瓢箪から駒(ではなく白鳥が)

上勝町の奥深い山中に、狭い洞窟をくぐって修業するという「慈眼寺」があります。 身体が硬くなった我が身では、とても修業に耐えられないので、パスして下山してくると、 こんな山深いところで「香り高い珈琲」と書いた、民家風の喫茶店がありました。 ちょ…

何故こんなものが、こんなところに‥‥?

徳島県の山深い上勝町というところの山頂に巨大な船が居座っています。 国民文化祭の折りに、日比野克彦氏が制作したという「射手座造船所」という作品なのですが、 とにかく「何故こんなものが、こんなところに‥‥」と驚かされます。

庭の紅葉!

我が家の自慢のもみじです! いながらにして紅葉が楽しめます。

手作りのパイプオルガン

オーケストラの定期演奏会バッハのカンタータを取り上げました。 パイプオルガンが欲しくて、奈良のパイプオルガン工房よりお借りしました。 すべて手作りで、小さいながらとても澄んだ音色で、良い趣味の演奏会にしてくれました。 制作者の中西さまもとても…

今年最後のカレンダー

とうとう最後のメルヘンカレンダーになりました。 カウントダウンが始まっています。