能登半島地震被災者救援チャリティーコンサート開催!

能登半島地震被災者救援チャリティーコンサート 誰もが自由に参加出来る 演奏者主体型の音楽会 “音楽の広場” 日時:2024年 5月19日(日) 午前11時00分~12時00分 午後 1 3時3 0分~15時0 0分 場所:徳島市八万町向寺山「文化の森総合公園」 21世紀館 多…

能登半島地震被災者救援チャリティーコンサート

能登半島地震被災者救援 チャリティーコンサート 令和6年1月1日に能登半島地震が発生しました。 被災された方々の困難は想像を超えています。 困難な中、日本のみならず、世界各国から救援、支援の「募金活動」がどんどん拡がっています。 そうした中、私た…

似非(えせ)❓ 断捨離 パートⅡ

人は、 お金で得たモノは簡単に捨てる~。 お金を使わずに得たものは大事にする~。 お金を使わずに得たものとは ○両親やおじいちゃん、おばあちゃんなどからプレゼントしてもらったもの ○自分で作ったもの ○懸賞で当たったもの、表彰して頂いたもの 等々 子…

きな臭い音楽の行方

最近の音楽は 大きな音(声)で「おらぶ」(わめく)とか、「アジる」(扇動する)ものばかりになっているのが気になります。 そんな音楽は「自己中心的」で「命令的」なもので満たされています。 何だか現代の世相が反映され、盛り込まれているようで恐ろしくなり…

創造とは価値の基準を新しく作り出すこと!

創造というのは、価値の基準を新しく作り出すことだ!(なだいなだ) この言葉にハッとさせられるとともに、空しくなりがちな日々の練習に陽が差し込んで来たような明るさを感じさせられました。

似非(えせ)❓ 断捨離がまかり通る

「断捨離」考 モノを持たぬのはいい。 しかし、モノをいっぱい手に入れてから、整理がつかず「断捨離」を口にするのは如何なるものだろう❓ 農村の生活では、モノを捨てることは考えられない。 全てがいつか、何かの役に立つであろうと、大事にとって置く。 …

「人生」に沁みる芸術活動を!

日本では芸術を「生活」との、ドイツでは「人生」との関係で捉えている。

芸術は生活の根

芸術は生活を飾る花、余裕があってはじめて生まれるもの と考えてる人が多いけれど~、

“折々のことば”でも「目的」と「自由」がテーマに

人は「歌いたい、演奏したい」と思う「純粋な心」を持っています。 ところが、やり始めた途端に余計な目標を立てずにはいられない「性」があるようです。 そして、その目標に愚直に向かうことにより、当初の「純粋な心」を忘失しています。 前回のブログのテ…

音楽の広場

人は「歌いたい、演奏したい」と思う「純粋な心」を持っています。 ところが、やり始めた途端に余計な目標を立てずにはいられない「性」があるようです。 そして、その目標に愚直に向かうことにより、当初の「純粋な心」を忘失しています。 私は、長い間、そ…

岡坂弘毅氏が徳島でリサイタルを開催します!

出演: 岡坂弘毅〈テノール〉 山口県光市出身。徳島文理大学音楽学部卒業、 同大学音楽専攻科修了。横井順子、E・ランツァ氏、C・ヴェルゴンツィ、松浦健氏に師事。’10年第46回日伊声楽コンコルソ、第41回イタリア声楽コンコルソ入選。’09年ミラマーレ公演《セ…

似てはいるけれど、異なる音楽がある

「外から生まれる音楽、内から生まれる音楽」 似てはいるけれど、異なる音楽 合唱コンクールや吹奏楽コンクールなどでは、一糸乱れず、パワフルで、人目を惹きつけるような演奏が高く評価されます。 しかしそれらはライバルを仮想し、「競争」し「勝利」する…

岡本太郎氏の素晴らしさ 再発見!

岡本太郎氏のごく短文の中に、「人間として生きる」大切なことが凝縮されていると思いました。 期せずして連載された新聞記事が、切り口は違えど、まるで申し合わせたように、大切なことを語っています。 岡本太郎氏は「誇り高くそびえ立つ人間で在れ!」と…

石田晴美さんが「チャレンジ徳島芸術祭」に出展

石田晴美さんはE・F・ザイラー氏の愛弟子としてピアノの薫陶を受け、長い間ピアニストとして活躍されて来ました。 視力が少し弱かったこともあり、ソロの演奏会でも、夫君和博氏(フルーティスト)の伴奏でも、いつも全曲暗譜で演奏されていました。 その演奏…

板東久美先生のご逝去

もう一つの哀しいお別れは 「板東久美先生」とのお別れです。(令和4年 1月17日 ご逝去) 板東久美先生との出会いは「板東ファミリー」との関わりから始まりました。 徳島新聞社・文化部・部長だった「悠夫」伯父様は、徳島の文化活動を、グイグイとリード…

聞くことは身体になにかをしみ入らすこと!

シャーロックホームズは、親友ワトソン氏と事件の現場を訪れたのち、ワトソン氏に「階段は何段あったかね?」と尋ねた。 即答出来ないワトソン氏に対し、シャーロックホームズは「君は見ただけで、観察はしていない。」と手厳し過ぎる発言をした。 普通なら…

意欲的なコンサート2題

コロナも少し収まりかけたかな? と思われるこの時期、もう コンサート再開を目指す人たちが「啓蟄」のように、頭や顔を出し始めました。 その意欲には心勇気づけられるものがあります。 このコンサートには小松 綾さんも出演します!

意欲的なコンサート2題

コロナも少し収まりかけたかな? と思われるこの時期、もう コンサート再開を目指す人たちが「啓蟄」のように、頭や顔を出し始めました。 その意欲には心勇気づけられるものがあります。 川中志保さんが出演します!

阿波の鎮め「剣山」へ

阿波の「剣山」に登りました! 阿波の「剣山」は大抵の校歌には盛り込まれている、徳島県人にとっての聖山です。 そして、「剣山」に登ればすぐ西方に「剣山」とは兄弟のように「ジローギュー」が鎮座しています。 「剣山」はどちらかといえば「もっこり型」…

芝 佳子先生のご逝去

芝 佳子先生ご逝去の報に驚いてしまいました。(令和3年 9月19日逝去) 夏が来れば「鳴門金時」をお送り下さるのが歳時記のようになっていました。 この夏も送っていただき、お礼のメールを差し上げた折、健康を害されたというご様子を多少は伺い知ること…

「カルチャー教室」とは初心者が通うところ?

「カルチャー教室」とは初心者が通うところ?「カルチャー教室」は「娯楽人」「趣味人」の行くところです。しかし「カルチャー教室」とは、また「初心者の行くところ」という常識があります。音楽大学を出た人や、小学校、中学校、高校でめちゃめちゃ頑張っ…

「変幻自在の愉しい合奏団」が新聞で紹介されました!

「変幻自在の愉しい合奏団」が新聞で紹介されました!

至高の音楽に憑かれた顔々

箒を奏でる人

箒を奏でる人 この絵を見るとホッとします。 音楽の本質を現わしていると思うのです。 音楽の本質とは何なんでしょうか? 音楽は「愛」や「幸福」と共通するところがあります。 「愛」も「幸福」も「音楽」も自己が認識することでのみ存在します。 他人が感…

“独りぼっち” は正しい!

“独りぼっち” は正しい! 一昔前は“独りぼっち” は「寂しい人」、「暗い人」と、負の人間として見られ、異端児扱いされていました。 共感、協調こそ人間の究極の目標であって、その中に入って来れない人間は異端者、落伍者のレッテルが貼られる時代が長く続…

変幻自在の愉しい合奏団

人は「何かをやりたい」と思う「純粋な興味や好奇心」を持っています。 ただ、やり始めた途端に目的とか、目標を立てずにはいられない「性」があるようです。 しかし、残念ながら愚直に目的、目標に向かって突っ走ると「当初の純粋な興味や好奇心を忘失して…

ヴィンシャーマン先生が亡くなられた!(100才)

ヴィンシャーマン先生が亡くなられました!(100才) 学生時代から追っかけに近いくらいに、尊敬と憧れの存在でした。 先生の「大胆」「決然」とした演奏は、今も脳裏に焼きついています。 ヴィンシャーマン先生の最小のフレーズにも、きちっと抑揚を持たせる…

合唱団 Basta Basta 第21回演奏会

合唱団 Basta Basta 第21回演奏会 第2部「花のうたセレクション」は、発足以来20余年間マネージャーを務めて下さったハナちゃんへの追悼のステージだそうです。 みんな! 泣かないで頑張って下さいね!

彫刻家速水史郎氏

世界的に活躍する彫刻家の速水史郎氏は、 香川県の多度津中学校で理科と数学の先生をしていましたが、美術の教諭の影響で粘土に触れる楽しさに目覚め、彫刻の道に邁進することになったそうです。 音楽の教諭をされていた奥様とは職場恋愛で結婚されました。 …

みなが誇りに思える団地づくり

35歳で居を構えたのは、徳島市郊外の小高い丘の上にある新興団地で、 住民はみな意欲と活気に溢れていました。 会報も定期的に発行され、住民の希望と夢が満載されていました。 若い方も多く、近い将来には小学校も建設予定でした。 当初は、レッスンや自…