U-18ワールドカップ野球

昨夜の第27回U-18ワールドカップ1次リーグ第2戦米国代表との対戦は、佐藤投手の快投、オコエ選手の走塁、各選手の気迫いっぱいのファインプレーに魅せられてしまいました。
普段は黒柳徹子さんに勝るとも劣らない野球音痴の我が家の女性たちも、ゲームセットまでキャーキャーと歓声を上げながらTVを観ていました。
 
満塁のピンチを切り抜けた後、5回、2死二塁からオコエ選手は一塁へ高いバウンドのゴロ。ベースカバーに入ったギャレット投手よりも早く一塁を駆け抜け、その間に二塁走者が生還。
 さらに、二盗に成功したオコエ選手は、平沢選手の打席で飛び出し、二、三塁間に挟まれてしまう。しかし、三塁手の送球が外れ、右翼手が処理にもたつく間に、一気に捕手のタッチをかいくぐりながら本塁へ滑り込み、ベースを左手で触って生還。

まさに、オコエ選手の足で、2点もぎ取った試合でした。

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