2018-01-01から1年間の記事一覧

立派なリコーダー合奏団の誕生

1970年、大学の授業で「リコーダー」を副科(副専攻)として選択できるようにし、その後さらに 合奏の授業でも「リコーダー合奏」という講座が開設出来るようになり、苦節20年ようやくこのような大編成の合奏が出来るようになりました!(1990年頃?)…

「第九~音楽の楽しみコンサート」

徳島市のアスティーでのアジア初演100周年記念ベートーヴェン「第九」演奏会を感激を持って終え、培った第九合唱の経験を踏まえ、三好市のパストラルホールで「第九演奏会」を開催する。 この催しは「第九~音楽の楽しみコンサート」と銘打って、音楽を愛す…

阿倍野ハルカス講座

阿倍野ハルカス23階は大阪近郊の多くの大学がサテライトオフィスを開設しています。 大阪のシンボルでもある「阿倍野ハルカス」をフル活用しようとする各大学の意欲の感じられるフロアです。

「みんなでピアノ以外物語」

音楽会のネーミングとしてはちょっと内容が理解し難いかも知れませんが、 夢ホール付設のピアノの適切な管理を目的として、ピアノを有効活用してもらえるよう「みんなでピアノ物語」という音楽会を始めたそうですが、それならピアノ以外の音楽愛好家たちにも…

コンサートのあとに

コンサートのあとに 素敵なお手紙をいただきました。 コンサートに向けて大抵音楽家は精魂を傾けると思うのですが、 コンサートのあとに感想の言葉をいただけることは、案外少ないものです。 私は半分田舎暮らしなのですが、 田舎は道路が狭いため、対向車と…

音楽をする素晴らしさとは?

音楽をする素晴らしさとは? 音楽をやっていて、 音楽なんて何でやるのだろう? 音楽なんて何の役に立っているのだろうか? などなど 時々、音楽をすることの意味を自問自答してみます。 結局は、音楽の素晴らしさは「音楽の中にのみ在る」ように思います。

考えることは雨乞いのようなものである。

考えることは雨乞いのようなものである。(野矢茂樹) 天声人語より 成る程と合点させられる。 「アッハ体験」という言葉があるが、 ある日、或るところで、予期せずに、降って湧いたような「知恵」を授かることだ。 しかし、普段から「考えること」「求める…

平成30年 春の“田舎の音楽室

♭平成30年 春の“田舎の音楽室”♯ ■日 時 平成30年 5月 20日(日)13:00~ ■場 所 阿波の音楽の祖“川人利夫”記念のさと音楽館 阿波市阿波町本町35番地 ■内 容 ♪ ウエルカム演奏 サン=サーンス ロマンス プッチーニ マノン・レスコー間奏曲 モノ 愛…

宝塚市吹奏楽団第39回定期演奏会

宝塚市吹奏楽団は、昭和54年(1979年)、音楽監督を努める渡辺秀之氏が宝梅中学校に赴任したのをきっかけに、宝塚市内の吹奏楽愛好家や中学校吹奏楽部顧問らによって発足しています。 吹奏楽コンクール全国大会へも渡辺秀之氏の指揮によって9回出場している。 …

「木の音」コンサート in 鳴門大塚国際美術館

「木の音」コンサート in 鳴門大塚国際美術館システィーナホール 残念ながら医学の学会(手術手技研究会)の行事の一環で開催されるので学会員以外には非公開ということです。

阿波市アエルワホールでの音楽会

「郷土が生んだ音楽家による演奏会」 というテーマで 阿波市アエルワホールでの音楽会に出演依頼されました!

教師とは幻 みんなが去ったあと教室に一人影を落として

「教師とは幻 みんなが去ったあと教室に一人影を落として」 40余年にわたり、この卒業式の季節に、毎年味わってきた一抹の淋しさを思い起こします。 天声人語より 歌人千葉 聡さんの一首。 中学・高校で20年教壇に立つ人ならではの歌境だろう。

単語だけで解ったつもりになってはダメ!

“折々のことば”で 毎日、新鮮な言葉を教えてもらえて大変勉強になっていますが、 今日の“折々のことば”は 単語だけで解ったつもりになっている自分にハッとさせられる「言葉」でした。

群れないこととは

ある宗教とか、政党の美辞麗句に共鳴することはありますが、 ニュートラルな精神を保つには、 一定の宗派、政党にはどっぷり浸るまいと、自身戒めて来ましたが、 今日の「折々のことば」は、そんな気持ちを後押ししてくれるものでした。

田舎の音楽室!

♭平成30年 春の“田舎の音楽室”♯ ■内 容 ♪ ウエルカム演奏 ♪ 参加者による自由演奏 ♪ みんなで歌おう! 幻の「蓄音機」(Brunswick Cortez ブランズウィック コル テッツ )の〝古き良き時代〟のSPレコードの音色も聴いてい ただきたいと思っています。 等…

真の対話とは

論破禁止! 討論ではなく対話

信じてよい人とは‥‥

信じてよい人とは‥‥? 体を動かしてやったこと。 その中で感じ、考えたこと。 「自分の責任で話せることってそれだけだろう?」 それをたくさん持っている人が尊敬できる人なのに、 都会では 「他人が作ったものを右から左に移しているだけの人間ほどいばっ…

恩師からの賀状

恩師から今年も賀状をいただきました! フルートが続けて来れたのは恩師のお蔭です。 ある時期、私はフルートに自信が持てなくなり、他の楽器に逃げようと考えたことがありました。 その時、恩師は即座に「君はフルートに向いている!」と言ってのけました。…

病、市に出せ!

病、市に出せ! 徳島県南での言い習わしだと書いてありますが、 私の育った阿波の北方でもお年寄りがよく口に出していた記憶があります。 子供の頃はあまり意味が良く解からなかったのですが、 鷲田清一氏の「折々のことば」で取り上げて下さり、改めて含蓄…

見事な月食

今夜は月食です! この見事な満月が、やがて隠れてしまいます!

3月は阿南で第九を!

阿南第九を歌う会の定期演奏会! 第九は技術的にどうしても「越すに越されぬ難所」が何ヶ所かありますが、 その分、ラッターは思いの丈がぶっつけられ、かなりの心の燃焼が出来るのではないかと期待しています。 第九の演奏会お疲れ様です。 とても感動させ…

籠城も悪くない

お正月を終えて、今年初めて阿波市の実家に来ました。 昨夜来シトシトと雨が降っていたのが、朝起きてみると大雪でした。 普段でもそれほど車の通る道でありませんが、今日はお昼を過ぎようという時間帯でも車の轍(わだち)は一本も描かれません。 1日中籠…

屈託なく生きるには

ヨーロッパの老人は 老後や老化などまったく気にせず、自分の人生を喜々と楽しんでいる人が多いように思います。 家に篭もらないで、外に出て、カフェや居酒屋で仲間と楽しくやっているのをよく見かけます。 それに対して日本の老人(特に男性)は、病気や死…