自然酒「五人娘」

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自然酒「五人娘」(純米酒無ろ過しぼりたて生原酒)

EM菌を発見した琉球大の比嘉先生の元で学んだ、S氏が教えてくれたお酒です。
生きていて、どんどん旨みが増してくるように思えますし、身体にもとても良い気がします。

微生物達の生命が自然米の甘味とうまみを引き出し、江戸時代からの手造りで醸した不思議なお酒です。
母が子に与える母乳のように甘酸っぱい優しい味わいのお酒です。

蔵人自ら自社田で丹精して育てた在来種“亀の尾”を原料に、江戸時代の醸造法「生もと仕込み」で醸した自然のままの妙なるお酒です。
江戸時代の伝統的な仕込方法である生もと造りは、近代的な速醸もとに比べて細かい温度管理に手間暇がかかり、杜氏の技術が要求されるなどで、現在行っている蔵は少ないそうです。しかし、自然の摂理を上手に利用することによって生命力のある力強い酒母ができあがり、乳酸の酸味がきき、アミノ酸が多く旨みの濃い、香りも複雑でコクのある味わいが生まれるそうです。