アッハ体験したこと

屈託なく生きるには

ヨーロッパの老人は 老後や老化などまったく気にせず、自分の人生を喜々と楽しんでいる人が多いように思います。 家に篭もらないで、外に出て、カフェや居酒屋で仲間と楽しくやっているのをよく見かけます。 それに対して日本の老人(特に男性)は、病気や死…

上等の暇つぶしとは?

「今東光」和尚の言うことは流石にざっくりと身に沁みてくる。 「折々のことば」から

本物の平等とは?

鷲田清一氏の「折々のことば」は、 極めて短文の中に、すべてが語られており、 毎日新しい発見があり、 朝起きて、真っ先に新聞に目をやる楽しみがあります。 10月24日の「イヴァン・イリッチ」の 学校制度はチャンスを平等にしたのではなく、 チャンス…

本物の優しさとは

「本物の優しさとは」 A新聞の「折々のことば」に、「目からウロコ」と思えるような連作が掲載されました。 掲載日の順序は逆でしたが、下記の「ことば」がまるで上の「ことば」の回答と思えるくらい、的を得ているのに驚かされました。

放置農地の有効活用法

放置農地の有効活用法 ご主人を亡くし、奥様一人で農地を管理しなくてはならなくなった知人があります。 しかし、奥様は四国山脈を見事に借景として取り入れた「菖蒲園」として、 農地を逞しく活用され、楽しく過ごされていました。

雉子の楽園

イノシシやサルの出没する山村の話題に事欠かな今日ですが、 幸い、我が実家が位置する地域は、吉野川に向かって傾斜する、広大な平野のほぼ中央部に在るため、イノシシ、サルの類は出没しません。 昔は、迷いシカが田園を疾走するのを見かけたことはありま…

地域行事から子供が消えた

(平成29年)6月18日徳島新聞に、徳島県の小中学生の地域行事への参加率がワースト記録を更新しているとの記事が大きく乗っていた。 昔から日本には「お祭り」という大きな行事があった。 私が子供の頃、少なくとも昭和30年頃までは、親戚の「お祭り…

“地”あってこそ「地」

過日、知人のソプラノ歌手のリサイタルに「喉安め」という設定で賛助出演しました。 「喉安め」、「序曲」そして「前奏曲」という、まさしくチョイ役でしたが、いろいろな方々から過分な賛辞を頂戴し感謝しています。 その中に 「やっぱり、“生”はいいですね…

平成29年 春の“田舎の愉しい音楽室”

平成29年 春の“田舎の愉しい音楽室” ♯ ♬ 開催しました ! ■場 所 阿波の音楽の祖“川人利夫”記念のさと音楽館 阿波市阿波町本町35番地 ■日 時 平成29年 5月 21日(日)13:00~ ■内 容 ♪ ウエルカム演奏 川人デュオによるピアノ連弾 春の踊り他 フ…

阿波の自慢できるもの

近所の「庵」の「大銀杏」 確実に私の生まれる前から存在していました。 私の生まれた頃からこの大きさだったと思います~。 毎年夏には、この大樹の下で盆踊りが踊られています。

春の“田舎の愉しい音楽室”

平成28年 春の“田舎の愉しい音楽室” ご参加いただいた方々、ありがとうございました! 今回は特筆することがたくさんありました! その一つは、いつも連れだって遊んでいる仲良し同級生たちが、私の演奏を一回聴いてやろうと言ってくれたことです。 甘んじ…

「やったもんが勝ち!」 って正しいこと?

「やったもんが勝ち」 という言葉は、昨今の社会や職場では「金言」となっています。 「勝てば官軍」も同じような意味合いでしょう。 しかし、官軍に負けた新撰組や会津藩の人々の思いが如何ばかりだったか、 と思いを寄せれば、 「やったもんが勝ち」 とば…

春の“田舎の愉しい音楽室”

平成28年 春の“田舎の愉しい音楽室” 開 催 ! 若葉の色が日毎に勢いづいています! 恒例の“田舎の愉しい音楽室”を下記の日程で開催いたします。 音楽演奏や、気楽なお喋りをお楽しみ下さい。 幻の「蓄音機」Brunswick Cortez ブランズウィック コルテッツ …

“全ての研究は「文」に通ず”

朝日新聞で(耕論)「文系で学ぶ君たちへ」という記事がありました。 最果タヒさん、鷲田清一さん、ロバート・キャンベルさん三氏が思いを述べています。 最近、日本の大勢は大学の教養課程、文系学部の縮小、撤廃の方向に向っています。 「それは変だ!」、…

蝶になりたい

ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉に とまれ 菜の葉にあいたら、桜にとまれ 桜の花の 花から花へ とまれよ 遊べ、遊べよ とまれ。 (唱歌「ちょうちょう」1945年改作版) ◇ 誰もが知るこの唱歌、飽きること、休むことまで大らかに肯定する。 子どもは我を忘…

「安モノ買いの銭失い」

昔の人は「安モノ買いの銭失い」と言って、 安モノを買うことを嘲笑し、誡めていましたが、 現代は100円ショップを筆頭に、安いモノが大手を振って出回り、 むしろ、安く買うことを自慢とする時代に変わっています。 しかし「安く買う」ということは、大…

日本はまだまだ飽食出来るのか?

「廃棄カツ横流し」ということが話題になっています。 「横流し」という犯罪性よりも、 多量の「廃棄カツ」、ということに問題を感じてしまいます。 昔、フィリピンに行った時、現地のタクシー運転手に言われたことがあります。 「お客さんの夕食の値段が、…

言葉は魔物かも?

ラジオは聴きながら仕事も出来るので、午前中はNHK「すっぴん」、 午後は「午後のまりやーじゅ」を聴くのを日課にしています。 時々、国会中継にとって替わることがありますが、ラジオを聴くのが日課に組み込まれているので、そのまま傾聴します。 国会で…

心に来る言葉

朝日新聞のコラム「折々のことば」を書いている鷲田清一氏の発案で、素晴らしいと思った言葉ベストを選ぶ投票キャンペーンが実施されたそうです。 上位のいくつかが新聞に掲載されていました。 1、教育において第一に為すべきことは、道徳を教えることではな…

居候するネコ

田舎の実家は普段、人が住んでいないので、のらネコが居候しています。 春先には、いつの間にか子ネコが誕生していたりします。 無責任に飼うことは出来ないのですが、追い払ったりもしていません。 生まれてしばらくは警戒心が強く、近付いてきませんが、 …

田舎住いは如何?

最近、「地方創生」が叫ばれるようになり、空き民家の再利用の動きも起こってきています。 田舎に住んでいると、それは本当にありがたいことだと思います。 もっともっと速く、田舎の放置民家に新しい家族が戻って来てくれることを願っています。 日毎に古民…

秋の収穫物

果物の収穫には表年(実りの良い年)と、裏年(実りの悪い年)があるそうです。 我が家は今年は裏年のようです。 でも、少ないながら立派な実を付けてくれました。

秋の “田舎の愉しい音楽室”

平成27年 秋の“田舎の愉しい音楽室” ご 案 内 中秋の候 お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。 秋の “田舎の愉しい音楽室”を下記の日程で開催いたします。 今回もまた、飛び入り演奏をお願い出来ればありがたく思います。 「あわ楽団」もレパートリ…

NHK教授の休日

今、NHKラジオで「教授の休日」という番組が放送中です。 奥方が何やらスマホと悪戦苦闘しています。 「何しているの?」と聞くと、 「投稿している」とのこと。 ふたりして、四苦八苦して投稿しました。 考えてみれば、私が番組に投稿などしたのは高校時代…

樽酒「量り売り」

阿倍野の居酒屋「明治屋」さんで、銘柄を指定せずに燗酒を頼むと 梅乃宿酒蔵の「樽酒」が出てきました。 樽の良い香りがしてきて、まず癒されます。 奈良は、初めて日本酒が醸造されたという言い伝えがあるだけあって、美味しいお酒の多い土地です。 その、…

篠田桃紅『103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』

篠田桃紅さんによる 『103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』、が面白い! 篠田桃紅さんは書道家というより、美術家、芸術家と呼ぶべき偉大な人である。 生涯、家族を持つことなく独身を貫かれてきた。 どこの美術家団体にも所属することなく…

今月は休肝日が取れて無い

今日は6月30日。 6月最後の日だ。 今月は休肝日が取れてない! するとすれば、今日しかない。 奥方にその旨を伝え、協力をお願いした。 なのに、夕方、食卓の上に 何と(??) 美味しそうな「焼き鳥」が~? 心を鎮め、眼鏡をかけて、よく見ると、 それは、…

同じオーケストラに先輩と後輩が

福山市のオーケストラで活躍している先輩の陽子さんから、 「後輩が、同じオーケストラに入団して来た。」 と、連絡がありました。 すると, ほとんど同時に、後輩の愛ちゃんから、 「オーケストラに入団したら、先輩がいた。」 と、連絡が入りました。 不思…

自由が一番、群れない人 蛭子能収さん

“一人で平気、好きなことあれば” と、 漫画家・蛭子能収さん 8年前から「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」などに出演し、ブレーク中の蛭子さん。 人気の秘密は、道中で口にするコメントの自由奔放さだ。 ご当地グルメに見向きもせずに大好物のカレーやラーメ…

地名は楽しい♪

NHKラジオの朝の番組「すっぴん」をいつも楽しみに聴いています。 6月5日のゲストは、地図研究家の今尾恵介さんでした。 今尾さんがゲストのときに限って、地震とか、緊急番組が入り、5度目の正直!ということで、やっとオンエアーされました。 「地名は楽…