本物の平等とは?

鷲田清一氏の「折々のことば」は、
極めて短文の中に、すべてが語られており、
毎日新しい発見があり、
朝起きて、真っ先に新聞に目をやる楽しみがあります。

10月24日の「イヴァン・イリッチ」の
学校制度はチャンスを平等にしたのではなく、
チャンスの配分を独占してしまった

この「学校制度」という主語を、様々に置き換えてみれば、この言葉が如何に物事の本質を見抜いているかがよく分かる。
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