平成29年 春の“田舎の愉しい音楽室”


平成29年 春の“田舎の愉しい音楽室” ♯    開催しました !
■場  所  阿波の音楽の祖“川人利夫”記念のさと音楽館

        阿波市阿波町本町35番地  
■日  時  平成29年 5月 21日(日)13:00~

■内 容 
♪ ウエルカム演奏 
 川人デュオによるピアノ連弾 春の踊り他
 フルート演奏 浜辺の歌変奏曲 クルミ割り人形より「パ・ド・ドウ」 情熱大陸    ほか
(Finaleでの伴奏と、途中から参加していただいたO松女史の生ピアの伴奏での演奏でしたが、やはり生伴奏はいいですね。)

参加者による自由演奏
トップを切って下さったのはシバさんご主人、学生時代からリーダークライスや第9の合唱団で鍛えた音感で、口笛のミニリサイタル。絶好調の話術を交えて披露してくれました。

②I谷先生の「篠笛」とフライパンを使った促成の「鉦」にリードされ名東地区会長と皆さんによる「阿波踊り」で一気に最高潮って感じになりました。
そして、大きくしっかりした声で歌うことの大切さ教えていただいた合唱は、若い人たちにもよい教訓でした。

③K・ノリ子さんのオカリナ演奏はまるで天使の音楽のようでした。
 最後の「コンドルは飛ぶ」パートⅡでは、足で床を踏み鳴らしながらの演奏、
 凛々しい天使と変身しました。

④H田女史のフルートソロでヘンデルのラルゴ
  ピアノ伴奏はシバさん奥様
 後半はずっと3オクターブ目の高音のロングトーンの続く難曲を吹ききり 
 アンコールの掛け声を起こさせたのは素晴らしい!
 アンコールは十八番の「タイスの瞑想曲」 この曲もロングトーンが大変~

⑤Iso田さんのフォーレの「シチリアーノ」
   Iso田さんは体格が立派なせいか、低音がずば抜けて鳴ります。

⑥K山先生のやはり十八番 ドビュッシーの「月の光」
 いつでも、どこでも即演奏出来る「十八番の曲」を持っているということは素晴ら  
しいことですね。(拍手!)

⑦♪ みんなで歌おう!は、今回はNHK朝ドラ「ひよっこ」の中で歌われている「椰子の実」トロイカ」を中心に、I谷先生率いる名東地区の合唱団の皆さんも加わり、大きな声で、高らかにをモットーに歌いました。

⑧その後、幻の「蓄音機」(Brunswick Cortez ブランズウィック コルテッツ )で
 オッフェンバックの「天国と地獄」序曲  を鑑賞。

今回は、最初に自己紹介の時間をもうけたので、
演奏後もお互いの知人相関図に花が咲き、
お話が尽きることがありませんでした。