2010-01-01から1年間の記事一覧

「ゲゲゲの女房」

NHKの朝のドラマ「ゲゲゲの女房」も残り少なくなってきました。 このドラマの中でいっぱいいいことを教えてもらいました。 ぶれない生き方。 「いいものが解る」という絆で結ばれる「友情」。 趣味道楽三昧に生き切ったお父さんの生きざまも痛快でした。 そ…

広島県の名酒三題

清酒 雨後の月 広島県の仁方地方から三原地方までの瀬戸内海沿岸地方は、広島酒発祥の地として知られ、古くから多くの造り酒屋があり、特に明治の初期、この地方の篤醸家三浦仙三郎氏が長年にわたり苦心研究の結果、花崗岩地帯を浸透する良質の軟水を利用し…

岡山県高梁市成羽町の大吟醸“白菊”

蔵のある備中地域高梁市成羽町は小高い山々が連なる吉備高原の山あいにあります。 岡山県は瀬戸内の穏やかな気候により古くから稲作が行われ瀬戸の海の幸、吉備高原の山の幸に恵まれた好条件が、人が住み暮らせる快適な場所として栄えてきました。この気候風…

9月のカレンダー

洋梨の美味しい季節です。そんな美味しい洋梨がお家になるなんて夢のある発想です!

8月のカレンダー

倉敷の町

小品を演奏することが何故いいのか?

小品を演奏することが何故いいのか? 1、演奏者にとっても有益であるとともに、聴く側の人にとっても解り易い。 <聴く側にとってのメリット> ①よく知ってるいる曲が多く、入って行き易い。 ②短いので音楽の物語りが把握しやすい。 <演奏者にとってのメリッ…

本物の自由人

森毅さんが亡くなったのは淋しい限りである。 森毅さんなら「好きなようにやってみい~」と言ってくれると思う。 彼は人をほっとさせ、しかも意欲を湧かせてくれるものがある。 私は人に命令したり、指示したりするタイプの人間が大嫌いである。 近くにいる…

水木しげるはいいことを言ったものだ!

毎朝2~3回NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」を見ています。 シベリア抑留帰りで、すべてを戦争のせいにしてぐれている友達の旦那に、 水木しげるの 「戦争で死んだ人は気の毒に思う、しかし生きている人間が自分を憐れんだり、慰めたりするのには同情出来ない…

がんばれ「川人珈琲店」!

鳥取県の米子市を歩いていると目の前にこんな看板の店が飛び込んできました! 残念ながらシャターが降りて定休日でしたが、米子市に何故「川人」という名があるのか、ルーツを知りたくて翌日、どしゃ降りの中を、お訪ねしてみました。 翌日は孫娘さんがお店…

7月のカレンダー

先月に引き続いて高島さんの制作したカレンダーです。

ゲゲゲの鬼太郎のふるさと

「ゲゲゲの鬼太郎」のふるさとは 観光客とおっかない妖怪達で賑わっています。 この妖怪、なんだか「阿波踊り」に挑戦しているみたいです。

トムソーヤはもう日本にはいないのか?

スイスのバーゼルを旅した知人が、「驚いた‥!」と、次のことを話してくれました。 スイスの川はいつも水量が多く、轟々と激流が流れています。 バーゼルを流れるライン川もライン川としてはまだまだ上流で、 日本の梅雨時の豪雨のあとみたいに、迫力ある流…

素敵なカレンダー

昔っからの知人で、徳島県の山間地「神山」(徳島市から車で約2時間ほど山間部に入る)で、陶芸をやられている方がいます。 水道も引かれていない所で、子育てもされました。奥様も多彩な芸術的な才能の持ち主で、 絵付けをされています。 フルートもお好き…

こんな環境っていいな!

5月9日(日) 大阪市立美術館(天王寺公園内)ロビーで、フルートアンサンブル、ソプラノやヴァイオリンの演奏会がありました。演奏者は徳島からやってきた音楽家、音楽学生さん達です。 鴻池コレクションの華麗な「扇展」も開催されていました。 常設展で…

旨い酒です!

このお酒は本当に旨いですよ! 香川県の琴平産の「凱陣」 無ろ過、生酒 深みがあって、男っぽい(いまどきこんな表現のしかたでごめんなさい)

雑然と整然

機⊆然界には「雑然」と「整然」とが共存している。 しかし、すべてのものが最初は一見雑然としているものが、やがて自然に整然となる。 供⊆然界には優劣や序列はない。 一見弱肉強食のように見えても、 弱いものが、劣っている訳でもない。 すこし長いスタン…

花いっぱいの五月

讃岐富士“飯山”

讃岐平野は、地球誕生時の火山活動で出来た、おむすび山が、そっくりそのまま残ったような小さな山々が点在する、ちょっと不思議な光景の平野です。 その讃岐平野には、最近ブームとなっている「讃岐うどん」の原料の、小麦がたくさん植えられているのが目に…

トーンデヴェロップメントの大切さ

難しい大曲は演奏しているけれども、小品を演奏するとさっぱり音楽にならないという人が案外多いものです。 難しい大曲を演奏すると、多少上手そうにカモフラージュ出来るってことは、残念ながら否めませんが‥‥。 さらに、若い人には「小品などとんでもない…

反芻することの大切さ

人間が普段さりげなく行っていることが、案外とてつもなく素晴らしいことをやっているってことがあります! 足を骨折した99歳の義母がやっとリハビリを始めました。 身体が鉛のように重い、とこぼしています。 そうなんです! 若い私たちは、その鉛のよう…

麦焼酎

福沢諭吉の生まれた大分県中津市の「西の誉酒造」の麦焼酎“心” まだ、カタログにも記載されていない新酒です。 福山市在住のTさんから、開発にご親族が関係しているということで戴きました。 麦焼酎は、「百年の孤独」もそうですし、ウイスキーに近い味わい…

潔癖症っていいことかな?

昨今、必要異常に清潔好きで、几帳面な「潔癖症」な人間が増大している。 潔癖なのはそんなに良いことなのか? 私は、ちっともよいこととは思わない。 むしろ、潔癖症は非人間的な、異常なことと考えた方が正しいと思う。 自然の山や、草花を美しいと感ずる…

依存度が高いということは‥‥?

ニュースで、日本の「食糧自給率が低い」ということが報じられていましたが、 これはまた、「依存度が高い」ということでしょう。 日本全体が、あらゆることにおいて「依存度が高い」国です。 食糧だけでなく、教育においても、親子間においても「依存度が高…

すべては己から出て、己に還る

この世の中で生じることは、すべて「己から出て、己に還る」。 すべて、「自己責任」であると思います。 従って、他人に文句を言うということは、自分の責任を他人に押し付けていることになります。 以前に、「音楽は自分自身の為のものだった‥‥」と、衝撃的…

技巧、テクニックに走っていませんか?

今、バンクーバーで冬季オリンピックが開催されていますが、 フィギュアスケートについての、日本と外国の違いを、こう論評する人がいました。 たとえば音楽に例えると、 リストやシューマン、プロコフィエフなどの超絶技巧の大曲で勝負するのに対して、外国…

福岡正信氏の「わら一本の革命」

「奇跡のリンゴ」で一躍有名になった、木村秋則さんも師と仰ぐ「福岡正信」氏の「自然農法論」の本です。 世界中のほとんどの人達が、逆の発想で生きている中、木村秋則さんの「「奇跡のリンゴ」も、福岡正信」の「わら一本の革命」も、どれだけの人が共鳴し…

奇跡のリンゴ

木村秋則さんは、たまたま入った本屋の棚の一番上にあった本を取ろうとして、横にあった本を落として汚してしまいます。 汚してしまったのでやむなく買い取ったものの、しばらく家で放りっぱなしだったそうです。 しばらくして目を通してみると、福岡正信さ…

恐るべき「消費人間」

「消費人間」とは企業によって作られた、消費拡大する「人造人間」です。 毎日、テレビから流れる「コマーシャル」を、ボケーッと眺めるだけで立派な「消費人間」となります。 いわゆる、民放提供の「放送大学」の受講生です。 よく学んだ生徒=「模範的消費…

心のこもった義理チョコも?

2月14日、バレンタインデイでした! いまさら、そんな世代でもないのですが、義理チョコと称して、心のこもったチョコレートをいただくのは、感激させられてしまいます! 熟年のバレンタインもいいものです。