卒団生の幸菜さんが指揮、伴奏と大活躍でした。
姫路市で教員生活1年を経験しているだけあって、指揮も伴奏も落ち着いたものでした。
指揮をし、伴奏をし、そしてフルート専門である幸菜さんがフルートも吹かない理由はないと思えるのですが、
何故かフルートだけは私に吹いてくれと依頼されました。
お詫びに(?)戴いたのがこの純米酒「姫路城」です。
私に花を持たせてくれた上に、美味しいお酒までいただいて感謝です。
もったいなさで、喉を通らないお酒です。
徳島少年少女合唱団の歌声は楽に、軽く歌っているのに柔かなサウンドは会場いっぱいに拡がります。
そして聴いていて心と身体がリラックスしてくるのです。
上田先生の指揮もすくっとした姿勢で、ほとんど余計な動きはないのですが、心に沁みて来る演奏で素敵でした。
上田先生も合唱団も進化し続けていることに敬服させられました。