いい人を見て生きる

NHK「仕事の流儀」で高倉健の特集を観た!
ビジュアル的に素敵な、かっこいい、大好きな俳優だったが、
ドキュメントを見るうちに内面から醸し出される美にも心惹かれた。
その中で、「生き方が演技に現れる」というセリフがあった。
いつもいい生き方を感じて生きてきたのがわかる。
日常生活の中で、自分にとっていい人、憧れの人、大好きな人と思う人を見たり、感じて生きることが大切だと教えられた。
いい音楽を目指すならば、いつもいい音楽を聴くことが大切なように。
いい人間を目指すならば、いつもいい人を見て生きることが大切なのだ。

「いい人をやめると‥‥」という本が売れまくっている昨今だけれど、
やっぱり、「いい人」は「いい人」でいて欲しい!