音楽は誰の為に?

イメージ 1

 楽譜も、楽器も、仲間もないけど
 音楽はある……。♯♪?♭
 この絵はそんなことを言っているように見える!

 今まで、音楽は、自分以外の「他人のために演奏し、聴かせて上げるもの‥‥」、とばかり思って来た!
 
 でも、よく考えてみると、最初に音楽に目覚め、音楽を演奏したいと思ったのは、自分自身の感動であり、喜びだった。
 音楽の道を志して、いつの間にか「人のために演奏し、聴かせて上げる」とばかり考えるようになっていた。
 そして今日、この絵を眺めていて「音楽はまず自分自身の為のものだった‥‥」と、音楽が自分自身のものだった子供の頃が「衝撃的に」よみがえって来た。

 昨今、「ロハスな生き方」=「畑を耕し自給自足を求めながら+文化的生き方を楽しむ」というライフスタイルが見直されて来ているが、そんな中では、音楽も「自給自足」が必要とされるのかも知れないと思う!