合唱団がひとつ立ち上がりました!

2月18日(水)
高校音楽部の後輩のA松さんがお世話人をするという合唱団の立ち上げに、支援の気持ちを込め、初練習にかけつけました。
総勢は25名ほどと、お世話人のA松さんの報告ですが、
当日は20人弱、男性が3名。
「編成とか、上手下手とかは問題にせず!」、というのが所期のモットーですし、
これだけのメンバーが集まれば充分、立派なものでしょう!

ただ、この小さな地域にもいくつか既存の合唱団がありますので、ケチクサイ競合意識など持たないで、門戸を自由にして、健全に活動して欲しいと願っています。

私は過去に4っつの合唱団に同時期に所属していたことがありますが、
どの合唱団に行っても必ず何人かの同じ顔ぶれがありました。

その人たちはみんな、どの合唱団の中にあっても、たのしく歌い、溶け込んでいました。

そうした人たちが活躍する合唱団どうしでは、競合意識など生ずる隙間もありませんでした。
それぞれの合唱団が独自に、健全に活動していました。

合唱人口は激減している時代ですが、
こうした複数の合唱団に参加する熱心な方々によって、合唱団の数と熱は維持されています。
これは都市部での話ですが、

地方では合唱人口も合唱団の数もさらに少ないにも関わらず、
縄張り意識や競合心が生じやすく、閉鎖的となり易いものです。
結果、発展、交流が出来ないまま、じり貧になるという状況が起こります。

都市部のように、メンバーが交流し、どの合唱団でも気易く参加出来るような気運があるほうが、よい意味での競合と協力機運を生み、結果的にはそれぞれの合唱団がより活性化され、発展できると思うのですが~。

市内の合唱団が相互に刺激しあい、協力しあいながら栄えるような、
体制が出来ることを願っています。