高校総合文化祭「音楽会」

高校総合文化祭「音楽会」を聴いて来ました!

高校の先生方は国体や植樹祭、国民文化祭など、一緒に苦労を分かち合ってきたせいか、昔っから「同じ釜の飯を喰った‥‥」みたいな親しさがあり、仲間意識を持っています。
また、兄が高校の教師をしていたこともあって、自然に兄の友人=私の友人という気持ちにさせられています。
高校文化祭は、その親しい方々がどんなに頑張っているか、とても楽しみにしている行事の一つです。

吹奏楽、合唱、オーケストラと多岐に亘っていましたが、どの分野も興味があって、ちっとも飽きずに楽しく聴かせていただきました。

普通、夏から秋のコンクールが終わると、メンバーも入れ替わり、緊張感、向上心もリセットされているかな? と思っていたのですが、相変わらず熱い思いを保った高校が多く、感心させられました。

最近は教員が非常勤になっている高校が多くなって来ましたが、非常勤では部活動を指導する時間もなく、生徒達は可哀想です。
それでもなお、生徒だけでがんばっている学校もあり、健気さに目頭が熱くなる思いでした。

教育環境がこんなに差があっていていいのかな~? って、疑問が湧いてきました。