東京漂流

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藤原新也氏の「東京漂流」
 
東京湾に暗躍する野良犬こそ本物の生き方
野性で在ることは自由の証し
本物の自由人は「野たれ死」すら恐れない
 
インドでは「野たれ死」した人が、ガンジス河に流されることが何の違和感もなく行われている‥、らしい!
彼らにとって「野たれ死」、恐れるに足らず! である。 すごい!
 
動物も植物も、野性のものは生き生きとし、果実は言葉では表現出来ない深みのある味わいを有している。
野性で在ることの魅力に、より目覚めることが出来たら、生きていることがもっともっと楽しくなるだろうな!
 
人は他の野性の生き物と同じように、もっと自由に生きてよいはずなのに家畜化を求めている。
もったいない‥‥。
 
「野性」であるとか、「自然」というものから物事を眺めれば、この世のつまらないことがよく見えてくる。
何がつまらないことであるかもよく解る。