ウィーン音楽大学教授シュマイザー先生によるセミナー

ハンスゲオルグ・シュマイザー
 徳島文理大学とウィーン音楽大学が共催する「徳島文理大学ウイーン冬期セミナー」が
2月8日~2月12日と徳島文理大学で開催されます。
今年はフルートのコースとピアノ・伴奏法コースが開講され、
フルートコースにはウィーン音楽大学教授のシュマイザー先生が来られます。
卒業生の方も何人か受講予定です。
遠く、台湾の音楽大学、ウイーン音楽大学から聴講に来られる方もあるそうです。
シュマイザー先生の紹介
イメージ 1
 
 1956年、オーストリアグラーツに生まれる。父が獣医、母が音楽家の家庭で、1968年からゴットフリート・ヘヒトル先生の下でフルートを学ぶ。その後2年程アラン・マリオン氏の下で学ぶ。1979~82年、グラーツのコンセルヴァトリウムでフルート講師。1980~82年、ウィーン国立音楽大学で、ヴォルフガング・シュルツ氏に学ぶ。1982年に優秀な成績で卒業後、ウィーン・フォルクスオーパー・ソロフルートとして現在まで活躍中。また、1985年よりウィーン国立音楽大学でシュルツ教授のアシスタントとして多くの生徒を指導。オーストリア内のソロ及び五重奏のコンクールで何度か入賞し、ソリスト並びに室内アンサンブルのコンサート活動。ラジオ、テレビ録音。ウィーン・フィル、ウィーン室内オーケストラでの演奏。ストゥディオ・ダ・カメラ、ベラムジカ、20世紀アンサンブル団員。チロルのサンクトヨハン、及びザルツブルグのジュネスインターナショナルの講習会の運営委員、そして1992年よりノイベルガー音楽祭の講習会の会長を務める。現在、ウィーン音楽大学教授。