耳の痛い話

耳の痛い話
映画は見たいが映画館には行きたくない。
音量が大き過ぎで耳が耐えられないからだ。

自宅のテレビなら、音量が自分で調整出来るからいいが、
映画館で音量を自分の都合に合わすことは出来ない。
そんな訳で映画館からは足が遠のいている。

ジャズや軽音楽のコンサートも然り

バレエやミュージカルの公演も、拡声器の音量が大きく、音質も悪過ぎて、会場から逃げ出したくなることがある。

ひょっとして音響技師の方は、いつも大音量の中で仕事をしているので、難聴か、耳が麻痺してしまっているのでは無いかと思う。

PAを使用しなければならないような公演は、コンサートとは、別のジャンルのものと認識を変えれば、それでいいことかも知れない。

ジャズの世界でも、本当に緻密な、内容のある音楽を求めるミュージシャンたちの演奏を聴いていると、音響機器を使用せず、生音で演奏してくれたらいいと思うことも多い。