梅雨けむりの高越山

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梅雨の霧が立ち込める中にスクっとそびえる高越山はやはり崇高です。
この川岸に瀬詰の渡しと呼ばれる「渡し場」がありました。
子供の頃、ここから渡舟で吉野川を渡り、河原の中をてくてく歩き、向かいの国鉄湯立駅(現在阿波山川駅)までよく歩きました。

その渡船が転覆し、小学校時代の校長先生(徳島初の女性校長)のご主人が、生徒を助けようとして殉職するという悲嘆な出来事もありました。