2012-02-02 一転、こんな怖い夜も 俳句,川柳 この時期、誰も棲んでいない、田舎の実家の様子を、見に帰って、1泊することがありますが、風の強い冬の夜などは、寂しく、怖くなります。 木枯は 闇の獣を呼ぶごとし そんなときには こんな楽しみ方も‥‥ 湯豆腐の一丁 ひとり暮らしかな さすれば 木枯らしよ 我の心は温かき でも、次の朝は寒くてイヤ 大寒や 骨ぎしぎしと弱音吐く ついつい、蒲団から出るのがいやで 物臭と 寒さと 無為に 時過ぐる