2011-05-21 混声合唱団「あんさんぶるともだち」の演奏会 コンサート 先日の素晴らしい演奏会のお祝いを申し上げます! 徳島から聴かせてもらいに参りました。 合唱はキリエ ニ短調から戴冠ミサと大阪交響楽団をバックに、各声部がよくそろっていて感心させられました。 Exsultate,jubilate kv165では、ソプラノ独唱(南出真美さん)の透き通った声も心を洗われるような清潔感がありました。 戴冠ミサのソリストはソプラノ南出真美さん、メゾソプラノ増渕弥生さん、テノール山陸篤也さん、バリトン油井宏隆さん、みなさん抑制の効いた知的な声が素敵でした。 指揮者(景山久雄氏)は余計なものが一切なく、厳然たる音楽づくりに感銘させられました。 オールモーツアルトのプログラムのコンサートは、少し硬いかな?っと心配するところもありましたが、 聴衆はそんな心配をよそに、深い音楽そのものを楽しみ、聴き入っていました。