混声合唱団「あんさんぶるともだち」の演奏会

先日の素晴らしい演奏会のお祝いを申し上げます!
徳島から聴かせてもらいに参りました。
合唱はキリエ ニ短調から戴冠ミサと大阪交響楽団をバックに、各声部がよくそろっていて感心させられました。
Exsultate,jubilate kv165では、ソプラノ独唱(南出真美さん)の透き通った声も心を洗われるような清潔感がありました。
戴冠ミサのソリストはソプラノ南出真美さん、メゾソプラノ増渕弥生さん、テノール山陸篤也さん、バリトン油井宏隆さん、みなさん抑制の効いた知的な声が素敵でした。
指揮者(景山久雄氏)は余計なものが一切なく、厳然たる音楽づくりに感銘させられました。
オールモーツアルトのプログラムのコンサートは、少し硬いかな?っと心配するところもありましたが、
聴衆はそんな心配をよそに、深い音楽そのものを楽しみ、聴き入っていました。
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