「大相撲」と「スコットランド」

今日の大相撲「白鵬×逸ノ城」戦は、相撲協会最大級の事件と言えるのではないでしょうか?

新入幕逸ノ城大関横綱をバッタバッタとなぎ倒し、あわや優勝~。

優勝するのは、平幕優勝も過去には何度もあり、不思議なことではありませんが、


大関横綱を総なめにしてしまったとなると、快挙を喜ぶより、それを哀しいと思うファンの方が多かったのではないでしょうか。
今日、白鵬が勝ってホッとしたり、涙を流した人も多かったのではないかと思います。
感動しました! 
白鵬はさすがです! 立派です!(涙)


しかし何故、新入幕力士を大関横綱と対戦させる必要があったのでしょう?
新入幕力士は大関横綱とは当たらなくて当然です。


大関横綱と対戦しない位置の為に、平幕優勝があったとしても、それはそれでいいではありませんか。
大関横綱と対戦させたり、新入幕力士が[結びの一番]で取ることのほうが、むしろ不自然なのではないでしょうか。


最近、もう一つ愕いたことと言えば、
スコットランド」の独立か否かを問う国民投票です。

投票率の如何にかかわらず、1票でも多い方に決定する。」
という決め方です。

国のあり方が、たったの1票で左右されるなんて本当に驚愕ものです。
せめて「3分の2以上」というならば理解出来るのですが‥。